Let's Start



vol.01 簿記ってなに?

いざ初めてみようと思ってみたはいいものの…
聞き慣れないこの言葉、そもそも”簿記”って何なんでしょう?
まだ知らないあなた、なんとなくは分かるというあなた、私はバッチリ分かっているよというあなた!
是非一度、さらっと読んでみてください。

四則計算、分配法則…なんかは出てきません。
足し算、引き算(あと掛け算、割り算もちょっとだけ)ができれば大丈夫の簿記3級。気軽な気持ちで読んでくれたらうれしいです。保湿パックの待ち時間にでも、どうぞ。

 

まずは ”簿記と会計の関係”について知ろう

「お会計お願いしま〜す。」

このフレーズって良く聞きますよね。レストランでお客さんが食事を終えて、お店のスタッフの方へ呼びかけるシーンを思い浮かべてみてください。

さて、今日はこの「お会計」とはどういう意味なのか?を考えてみましょう。

お店のスタッフの方は、注文を受けるとそれをメモしておきました。そして、そのメモを見て、お客様がこれまでに注文して食べたものを集計し、合計金額を提示します。お客様はその金額を確認してお支払いを済ませます。

これがまさに「会計」です!
そして、なんと。この一連の出来事の中に「簿記」が入っているんです。

会計とは、”お金に関することを「①記録して」「②集計して」「③説明する」という3つのステップ”のことを表します。

そして、簿記とは、”この1つ目のステップ「①記録して」の部分”のことなのです。

 

 

「簿記の”記”は、記録の”記”!」って覚えてくださいね。

 

じゃぁ「簿」は何かな?って思いますよね。簿は「帳簿」のことを表しています。

「帳簿」は、会計などのために必要な事を書き入れるノートのことです。

「帳簿に記録する」→「簿記」ってことでした。

 

 まとめ

お金に関することを記録して、集計して、説明することである。
(↑タップして答えを確認)

 

会計のうちの「記録する」部分のことである。
(↑タップして答えを確認)

 

 

 

 


簿記3級ってどんな内容?

それでは簿記3級ってどんな内容なのかを理解しておきましょう!

簿記の試験は何種類かあるようです。その中でも、このサイトは「日本商工会議所(にほんしょうこうかいぎしょ)」というところがやっている検定試験の内容をイメージしています。

いわゆる「日商簿記(にっしょうぼき)」です。

さて、これまでに私たちは「簿記とは記録することだ!」ということを理解しました。

しかし、どうやら日商簿記検定が言う”簿記”の内容(範囲)はそうでは無いようです。

 

「簿記とは」について、こんなことが書かれています。

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

※日本商工会議所のサイトから抜粋

「日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財務状態を明らかにする…」

なるほど、「①記録」「②集計」「③説明」ってこと。つまり「簿記」のみならず「会計」の全体が範囲に含まれるということです。

 

 

 

そして「3級のレベル」については、こんなことが書かれています…

業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。 基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベル。

※日本商工会議所のサイトから抜粋

「商業簿記を習得し、小規模企業における…」

商業簿記というのは、工場とか物作りのことではなくて、商品を仕入れて売るという商品売買(物販)のこと。そして、小規模企業ということなので「小さな会社やお店」のこと。

ようするに「商品売買を行っている会社やお店での会計を覚えましょう!」ってことでした。

 

話をまとめると、”簿記3級の内容”は「商品売買を行っている会社やお店がやっていることを理解して、お金の動きを記録、集計、説明する能力を身に付けよう! 」ということ。

 

まとめ

商品売買を行っている会社やお店がやっていることを理解して、お金の動きを記録、集計、説明する能力を身に付けよう! 」ということ。
(↑タップして答えを確認)

 

簿記3級をマスターするためにやるべき2つのこと

簿記3級は「会社やお店が、お金の動きをどのように記録、集計、説明しているのか?」を理解すればマスターできちゃいます。そのためにやるべき2つのことをお伝えします。

まずは、会社でやってる会計がどんなものなのかを理解しましょう!

といっても、やってることはママさんがつけてる「家計簿」や、子供がやってる「おこづかい帳」と同じなんですよ。(家計簿なんてつけていないというあなた!これをきっかけに是非やってみてください。)

 

さて、家計簿ってこんなイメージです。

 

・今月はいくら入って、いくら使って、余りはいくらかな?
・余りを貯金して、その結果、貯金残高はいくらになるかな? 借金を差し引いて自由に使えるのはいくらかな?

こんなことを考えますよね。「お金の動き(増減)」と、その結果の「財産の状態」が気になるんです。会社も同じ、この2点を明らかにして、必要な人に説明できるようにしようっていうのが会計です。これを説明するために、日々、記録をして、集計をするのです。

 

ただし、ここが注意点!

会社やお店は、私たちの生活みたいに単純じゃありません。
商品を仕入れて販売したり、スタッフを雇ったり、小切手や手形など、ふだん見たこともないものを使ったりしてるんです。それぞれ、どんなことが起きているのか分からないと、お金がいくら入ってくるのか?いくら出ていくのか?分からないですよね?

なので、記録、集計、説明をするために、それぞれ起きていることがどんなものなのかを理解する必要があるんです。

知らない言葉、見たことのない仕組み、これから色々と出てきます。へー、そうだったのかぁってことも多いです。
大人の世界への第一歩! ひとつひとつ紹介していきますので覚えていってくださいね。

と言うわけで、やるべきことの1つ目!
知らない言葉や仕組みを理解していくこと」です。

 

どんなことが起きているのかが分かれば、あとは決まったルールに従って会計を行うだけ。
会計は足し算引き算、(あと掛け算、割り算もちょっとだけ)ぐらいの単純な計算しか必要ありません。そんなに難しいことはないですので安心してください。

それでは、やるべきことの2つ目!
記録、集計、説明のやり方について決まったルールを覚えること」です。

 

まとめ

1. 知らない言葉や仕組みを理解していく。
2. 記録、集計、説明のやり方について決まったルールを覚える。
(↑タップして答えを確認)
 

これで「簿記って何?」のお話はおしまいです。なんとなく、どんなものか掴めてきましたか?
さぁ、次回からは会社やお店がどのように会計を行っているのかを見ていきましょう!

このページの下の方にリンクがありますのでタップして次に進んでくださいね。

タイトルとURLをコピーしました